【朝の過ごし方 ディナチャリヤ】

アーユルヴェーダでは、日常生活をとても大切にしています。

 

一日の時間帯、季節、年齢などの要因によって、私たちの心身は常に変化しているので、

自然のサイクルに添って生活することで快適に過ごしやすくなります。

 

アーユルヴェーダにおける「ディナチャリヤ」(朝の養生)は、心や体、精神を浄化し、

一日の質を高めることができる日常生活法です。

世界が目覚め始める時間の静寂で神聖な空気。
世界が目覚め始める時間の静寂で神聖な空気。

日の出前の96分を「ブラフマ・ムフールタ」と呼び、この時間の間に起きることを勧められています。

 

日の出前の時間は独特の静けさがあり、とても気持ち良い空気があります。

 

この時間に起きることは精神や脳に静寂を与えると言われますし、

早起きをするだけで一日を気持ちよくスタートできるようになります。

一日のうち、午前2時から6時は心や体に動きのある、排泄や浄化に適した時間帯です。

 

寝ている間に運ばれた老廃物を排泄し、舌苔を取り、歯を磨き、顔を洗い、手足を洗います。

 

 

▶下苔を取る銅製タングスクレーパー

 

 

身体を清めた後、両手でひとすくい分のお水を飲みます。

白湯を自分の体質に合う温度で飲むと良いですね。

 

 

▶白湯について

 

アーユルヴェーダに基づいたスキンケア製品・目薬・ハーブオイルなど。薬局やスーパーで手に入ります。インドではハーブやスパイスが日常に溶け込んでいます。
アーユルヴェーダに基づいたスキンケア製品・目薬・ハーブオイルなど。薬局やスーパーで手に入ります。インドではハーブやスパイスが日常に溶け込んでいます。

胃腸の調子を感じたり、顔色や姿を観察したり、瞑想によって体や心を見て自分の状態を見ることも大切です。

 

それから、吉祥物を見ると良いそうです。

日の出を見るのは良さそうです。

PVA Ayurvedic Hospitalの屋上から眺める日の出。毎日違う表情。まったく同じものはありません。
PVA Ayurvedic Hospitalの屋上から眺める日の出。毎日違う表情。まったく同じものはありません。

次に点眼、点鼻、ガンドゥーシャ(オイルや薬液などでのうがい)、アヴィヤンガ(オイルマッサージ)や体質に合ったマッサージなどで体をケアします。

 

その後、運動や散歩をし、シャワーを浴びるなど体を水で清め、身だしなみを整えてお祈りをします。

アーユルヴェーダ薬草オイル
アーユルヴェーダ薬草オイル
一般家庭で神様にささげられているお花など。
一般家庭で神様にささげられているお花など。

8時までに朝食をとりましょう。

南インドの朝ごはん。ワダとイドゥリ。
南インドの朝ごはん。ワダとイドゥリ。

▶身体が整う食べ方

 

▶宇宙と調和する 一年のエネルギーの流れ

 

 

もっと深くもっと真剣にアーユルヴェーダを学びたい方

▶インド政府公認機関BSSアーユルヴェーダセラピスト養成講座