わたしは大家族プラス家業の従業員という
沢山の大人に囲まれて育ちました。
私の言動が、母への皺寄せになる環境で、
自分の感情を押し殺すことが多かったと思います。
なので
私は、
自分を出すより
周りを調和・調整するように立ち回ることが癖になり
例えば
従兄弟たちが集まってお土産を分ける時
真っ先にこれが欲しい!と言えず
取り合いになるよりも
余ったものでいい
と、その場が和やかになることの方が安心していられました。
そういう、人間味のある生々しい感情のぶつかりがとても苦手
なんなら、しょうもない
とうんざりしていました。
そういった癖は、少しずつ手放してはいたものの
まだ
薄く、漂って存在しているようです。
「これをやりたい、こうしたい」
と突き動かされるよりも
「必要だから、流れを受け止めて」
と流れに乗る動き方をしてしまいがちです。
でも、その中でも
ちょっとした
「面白そう」「なんか気になる」
といった純度の高いものも混じって、
自分で流れを起こしていると言えることもあります。
アーユルヴェーダを学び始め、
セラピスト業を歩き始めたのも
「面白そう」
と感じて、あまり深く考えないでやってみたことかきっかけでした。
ですが、お仕事にしたことで
現実的なハードルもありました。
なので
どこか淡々とやってきた感があります。
この年末になって
冒頭に書いた幼少期の経験から生じた、複雑にバランスをとった生き方を
改めて意識するようになりました。
そうして今、
私はもうそろそろ
「施術をしていることが大好きだ」
と宣言して良いなぁ
と思ったのです。
そんなふうに感じたのです。
不器用に生きてきたかもしれませんが
今、この、大好き
と感じる時に同時に、
身体が、
言葉で言い現せられない感覚
軽さと快適さを感じます。
私は、はっきり、今ここが変わり目なんだと思いました。
この軽さと快適さ
心というあやふやなものに
この体感を喜びのコンパスとして添え
望んでいる方向を選び取っていける。
自分というものを
出していける。
そんなことを感じて
静かな自信が湧いてくることを喜んでいます。
アーユルヴェーダでは、
心は物質だと考えられています。
いただく食物によって、
気候によって、
毎日の過ごし方によって、
心もまた、身体の状態とともに変化していきます。
セラピストとして、
また、自分自身の身体で施術を受けてきた経験から、
身体へのアプローチが、
心をやさしく整えていくことを、
私は確信しています。
私が大好きなことが、
私を信頼して来てくださる大切な方の、
快適さと安心を育てていく。
その循環の中にいられることを、
今、とても嬉しく感じています。
2025年
みなさまにご愛顧いただき、無事に、楽しく過ごすことができました。
どなた様も、どうぞよいお年をお迎えください。
くる年も、みなさまにとって、喜びあふれる年になりますよう。
2026年もどうぞよろしくお願いいたします。
Ayurvedic House Polaaris


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