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江戸時代の身体使いで行う施術ーアーユルヴェーダセラピストへの道

Polaarisのアビアンガ(アーユルヴェーダのオイルマッサージ)はとてもシンプルな施術です。

 

 

シンプルな施術によって

お身体にオイルをしっかり擦り込み、

心地よい感覚の中で

 

脳疲労がゆるみ

筋肉の緊張がゆるんでいけるように

 

施術者は日々の身体使いから変えていきます。

 

身体の

普段意識していない

沢山の筋肉や関節を動かせるように

脱力して軸を感じて

地球にまっすぐ立っているように

 

日々意識して身体を使っていけるように努力します。

 

シンプルな施術を深めるために意識することですが

 

施術者にとっては

施術によって身体が疲れにくくなり

身体を壊さないように

自分の身体を大切にするためでもあります。

 

 

身体の動きを深めていくことに

終わりはなく

お休みもなく

(さぼっていることもありますが笑)

 

自分の身体と向き合い

少しの変化がとてもうれしく

 

それが生き方になっています。

 

 

シンプルな施術だからこそ

身体使いを深めていくことで、

すり込む手のひらに伝わる波動運動が増えていく

 

施術も深まっていく

 

身体づかいを会得している師と出会い、

体操法もお伝えするようになりました。

 

お皿洗いや

雑巾がけのやり方など

日々の生活が体操法になるようにお伝えしています。

 

 

自分も元気になることが出来るセラピストというお仕事は

とても良いものだと思います。

 

 

わたしは、この「誰でもできる」という施術が大好きです。

 

 

人の身体の可能性の大きさは、

現代の私たちが思うほど特別な人にだけあるものではなく、

 

 

江戸時代の日本人が
籠を人力で担いでいたように
手紙を走って届けたように

 

巷の誰彼がスーパーマン

だから、

 

どこか身体の悪いところを探して

自分のことを弱く見積もるよりも、

 

可能性にわくわくしてスーパーマンを目指していくことが
現在地が同じだとしても楽しいのです。

 

 

みなさまのお身体に向き合うために

自分の身体と

丁寧に向き合って日々をおくっています。